「宛」・「行」の意味 返信ハガキ・返信用封筒の宛名面に「宛」や「行」と書きます。
「様」の「さ」には、「個人や方向をさし示す」という意味が含まれています。
コレ、実は間違いなんだそうです。
後ほど詳しく記載しますがこの時、消えてしまうような筆記用具で書かないように注意をしてください。 たとえば切手が曲がっていたり、封ののりづけがきちんとされずにはがれかかっていたりすると、そういう部分から相手に与える印象が変わってしまうこともあるかもしれません」 唐沢氏。 【次の1~3で、正しい宛名の書き方は?】• この記事の目次• 勘違いされている方が多いので、ここは気をつけましょうね! html 様・殿・宛などの正確な違いってご存知ですか? それぞれの使い分けについてご説明しますね。
20郵便物もメールも、一度送ってしまうと取り消しができません。
メールの宛名について、基本的には手紙のルールをそのまま当てはめれば問題ありません。
間違えやすい例もご紹介するので、ぜひご一読ください。
それではまず、要点のまとめから。 「宛」・「行」の消し方は、横書きなら横線2本・縦書きなら縦線2本で消すのが正しいマナーになります。 この場合、「行」を消して「御中」に直す必要があります。
18敬称とは、人名や役職名につけるもので、相手に対して敬意や尊敬の念を示す言葉です。
また、間違えやすい例として、「御中」や「様」と併用してしまうパターンがあります。
ここでは、「御中」や「様」、「宛」、「各位」などの意味や使い方について解説。
「様」と「各位」が一緒に使われるケースはある 一般的に「各位」「各々」は「御中」や「様」と併用して使いませんが、 あえて「様」と「各位」を併用するパターンもあります。 ハガキや封筒を使う郵便関連のビジネスマナーとしては基本中の基本ですので、返信用封筒や往復用ハガキなどの宛先の消し方や書き方には十分気をつけましょう。
「ときどき、『行』や『宛』の字をぐちゃぐちゃっとぬりつぶす人がいるようですが、本来は、横書きなら横線2本、縦書きなら縦線2本で消すのが正しいマナー。
<「御中」の使用例> (正)ABC株式会社 営業部営業一課 御中 (正)ABC株式会社 御中 (誤)ABC株式会社 営業部御中 営業一課御中 御中を複数回重ねるのは避けましょう。
相手に書類送付や返信を求める際、返信用の封筒などに自分の住所、氏名を書きますが、このとき氏名の後に記載するのが「行」です。 各位:複数人を対象とした宛名 「御中」と「様」の使い分け方 前述したように、「御中」と「様」は対象によって使い分けが必要です。
7同様に、横書きの場合は横の二重線で消し、その右側に「御中」あるいは「様」と書くのがマナーです。
もし「殿」を使う理由がなければ、「様」で代替するのが良いでしょう。
消えないペンで、はっきり見えるように訂正することが重要です。
二重線の書き方 二重線の書き方に正解というのはありません。 さらに3つ目の例では、「様」と「各位」を一緒に使っているので間違いです。 一見正解にも思える、2の「株式会社〇〇御中 営業部 田中様」は、御中と様を併用しているのでNG。
15使い方を間違えると、採用担当者に「ビジネスマナーが身についてない」「確認不足」と悪印象を与えてしまうからです。 【様】 目上の人、お客様などに使います。
返信する場合は、宛名の敬称の書き換えを忘れずに行って下さいね。
役職名にはすでに敬称が込められているので、「様」や「殿」をつけることは重複になってしまんですね。